Photoshop CC でカーソルがカクつく場合の対処方
(2015/08/5 追記) Win10 + CC2015でも同様の方法が使えました
(2016/11/3 追記) CC2016でも同様の方法が使えました
Photoshop CC 2014からWinTab APIが標準の入力装置になりました。その関係で、一部の環境においてメニューや各種ダイアログの操作でカクついたり、れいの「波紋」が出るようです。僕の場合はWindows8.1にIntuos3(Wacom、結構古いやつ)と言う組み合わせで症状が出ていました
解決した方法ですが(これはデジタルインク機能のオン・オフやドライバの再インストールで解決しなかった場合の対処法です)、タブレットドライバでデジタルインク機能をオフにした後、下記ページの「C-1. WinTab の SystemStylus を無効にします。」です。レジストリは弄りません
タブレットの設定について(Photoshop CC 2014)
C-1. WinTab の SystemStylus を無効にします。
- メモ帳などのテキストエディターを起動します。
以下の文字列を入力します。
# Use WinTab
UseSystemStylus 0- ファイル名を「PSUserConfig.txt」にして、テキストファイルとして保存します。
以下の場所にある Photoshop 設定フォルダーに保存します。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CC 2014\Adobe Photoshop CC 2014 Settings\
ググれば上のページに行き着いて解決できるのですが、最近知人から聞かれたのと、僕も辿り着くまで15分くらいかかった記憶があるので、分かりやすいタイトルで書いておきます