VAIOスマホ
先週話題になったVAIO Phone (VA-10J)
単体として見れば素に近いAndroidを載せていたり、デザインもシンプルですし「ど真ん中」を狙うというコンセプトに対してはそこそこの説得力があるものの、世間から認知されているVAIOブランドとはズレがあるようです
ミッドレンジなら少し安っぽい方がいいかも
門外漢なので好き勝手にデザインを考えてみました
ODM元のモデルをカスタムするなら、話題性を考えて変わり種のVAIO QR(製品情報)を意識しつつ、背面を冷たいガラスからプラスチックに、ロゴとバンパーは剥げるメタル塗装を避けてアイボリー単色に、QRに習いVAIOロゴをデザインの一部に見えるよう大きくして、フロントのロゴは没入度を阻害しそうなので取り除くか通知・充電時のみ光るようにして
こんな感じかしら
ミッドレンジVAIO Phoneファーストモデルとしてデザインするなら、こちらは特に参考モデルはありませんが、一時期バイオシリーズに紫の乳白色が多用されていた時代があったので、それをリバイバル。INFOBARシリーズが金属風のデザインになってオモチャのようなデザインに空席がありそうなので、プラスチックを全面に使ってそういう感じに。ストラップ穴も付けたいですね
こんな感じ。背面のLEDフラッシュ位置は持ち方によっては邪魔になリそう
最後に
赤いのは特に何も考えずに描きました。自分で描いていてもコレ買いたいと思うデザインにはなかなか辿り着けないものですね。実際の工業デザイナーの方がどのくらいの密度で作業されるのか存じ上げないのですが、相当時間のかかることだと想像します。もしかしたらコスト配分の結果ではなく、今回はセットモデルのようですし納期が厳しかったとか、何か理由があるのかもしれませんね
VAIOシリーズは Z Canvas(製品情報)のこれからの展開を楽しみにしています、将来 Z Canvasやサーフェイスproのようなモバ絵環境をひとつ確保したいと思っているので。なのでそれまで元気でいてね!
参考:
似たテーマで書いたエントリ:
日本通信 bモバイル VAIO® Phone高速定額 端末購入パッケージ(申込コード付き)[BM-VHAV-P]
- 出版社/メーカー: 日本通信
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る